グラウンドの雪を踏み締めて溶かす参加者=高岡市営城光寺野球場

サンダバ、球春へ準備 10日キャンプイン

2018/03/04 02:00

 ルートインBCリーグ・富山GRNサンダーバーズは3日、練習拠点の高岡市営城光寺野球場でグラウンドの雪かきを行い、選手やファン約40人が協力して汗を流した。優勝を願って一日も早く本格的な練習ができるようエールを送るファンに対し、「任せとけ」と力強く応えた伊藤智仁監督。一丸となり、球春へ万全の準備を整えた。

 

 参加者は外野に積もっていた雪を踏み締めて溶かし、スコップやスノーダンプでどかした。会社員林原和宏さん(52)=富山市=は「優勝するためなら何でも協力する」と力を込め、ともに雪かきに取り組む永森茂社長らスタッフや選手を鼓舞した。

 

 初めて雪国で生活する新加入の選手たちも、ファンと交流しながら慣れない作業を進めた。1月の入団会見で雪かきをしてみたいと話していた千葉県出身の佐藤宏樹投手は「雪かきの大変さが分かった。手伝ってくれるファンのためにも頑張らないといけない」と気を引き締めた様子だった。

 

 2月に始まった合同自主トレは主に富山市の県総合運動公園屋内グラウンドを使用してきた。5日から城光寺野球場で練習を始め、10日にキャンプインする。

 

 伊藤監督は「たくさんの人が集まってくれて感謝している。目標は全勝。負けるつもりはさらさらない」と期待に応える覚悟を示した。