取り締まりに出動する署員=22日、富山中央署

死亡事故多発注意報を発令 富山県警

2018/07/23 01:56

 夏の交通安全県民運動が始まった21日、富山市内で相次いだ2件の交通死亡事故の要因について、運転者が暑さで集中力が低下していた可能性があることが22日、富山中央署への取材で分かった。同日、同署は緊急対策会議を開き、富山県警は死亡事故多発注意報を発令、交通取り締まりを強化する。

 

 富山中央署の緊急対策会議では、前田幹二署長が「暑さからドライバーの集中力が散漫になっている。危険な運転の取り締まりを強化し、事故の発生に歯止めをかける」と強調した。会議の後、緊急取り締まり部隊が出動した。

 

 21日の死亡事故は午後0時半ごろ、富山市町村の市道交差点で、70歳女性の軽自動車が別の軽自動車と衝突し、女性が死亡した。午後2時半ごろには、同市町村の県道交差点で、71歳男性の軽自動車が乗用車と衝突し、男性が死亡した。

 

 県内では16日から4件の交通死亡事故が発生している。