踊りを披露する住民=富山市石倉町

延命地蔵前で踊りの輪 富山・石倉町

2018/07/24 01:52

 石倉町延命地蔵尊奉賛会の地蔵尊祭りは23日、富山市の同地蔵尊周辺で始まり、いたち川沿いの地蔵尊堂で先祖や故人の冥福を祈る法要が営まれ、踊りの輪が広がった。

 

 地蔵尊堂や付近の商店街にはちょうちんが飾られ、川沿いは幻想的な雰囲気に包まれた。地域の児童や婦人会員ら13人が、1955年の地蔵尊堂再建を記念して作られた「石倉町地蔵音頭」に合わせて踊りを披露した。

 

 石倉町延命地蔵尊は1858年の飛越地震で疫病が流行した際に、川底に埋まっていた地蔵を引き上げてまつったところ、たちまち治まったと伝えられる。24日にはいたち川で灯籠流しが行われる。