縁起物の準備に取り組む神職と巫女=南砺市の高瀬神社

「穂宝守り」巫女準備 正月の縁起物、南砺で

2018/12/01 02:31

 南砺市の越中一宮高瀬神社で30日、初詣に向けた縁起物の準備が始まり、藤井秀嗣宮司(57)ら神職と巫(み)女(こ)が、稲穂の形をした神社独自の「穂宝(ほだから)守り」作りに取り組んだ。

 

 豊作、繁栄を願う穂宝守りには「福運くじ」を結び付け、破魔矢にはひょうたんを取り付けた。スポーツや芸術の技術向上を祈願する「上達御守」や巫女がデザインした干支(えと)の亥(い)の絵馬も新たに用意した。縁起物は熊手、お札、お守りなど12月末までに200種類、20万点を準備する。

 

 藤井宮司は「災害の少ない、幸の多い年となるよう願いを込めた」と話した。同神社は正月三が日の参拝客を例年並みの20万人と見込む。