リーグ王座奪還へ闘志を新たにする二岡監督(後列中央)ら首脳陣と新入団選手=高岡市内のショッピングセンター

新戦力7選手、持ち味アピール 富山サンダーバーズ入団会見

2019/01/13 01:47

 ルートインBCリーグ・富山GRNサンダーバーズは12日、高岡市のイオンモール高岡で新入団選手7人の会見を行った。17歳から25歳までの新戦力が持ち味をアピールし、独立リーグ日本一を目指し勝利に貢献することを誓った。今季から指揮を執る二岡智宏監督は「選手とコミュニケーションを取りながら、セールスポイントを伸ばしてあげたい」と意欲を語った。

 

 元中日の山本雅士投手、昨年のドラフトで1位指名された松山真之投手、特別合格の有馬昌宏投手、東良暁内野手、石川翔内野手、松村誠矢外野手、練習生の白石祐人投手の各選手が顔をそろえた。米国出身のウーター投手(22)は欠席した。

 

 山本投手は四国アイランドリーグplusの徳島を経て2015~18年に中日に所属し、経験の豊かさを強みに戦う。16年夏に右肘を疲労骨折してから状態が上がらなかったが、富山からのNPB(日本野球機構)復帰へ「ストレートの勢いを磨き上げ、もう一度評価していただけるよう、1年で結果を出したい」と力を込めた。

 

 都立第四商業高の松山投手は野球の技術だけでなく、人間性も磨きたいと強調。140キロを超える速球が持ち味の右腕は「富山は空気がきれいで視界もきれいに見えたので、真っすぐ目標に向かって頑張りたい」と独特の表現でファンの期待を高めた。

 

 今季からコーチを兼任する元巨人の乾真大投手が「自分が手本になるような投球をしていきたい。もう一回やり直し、(プレーオフで敗れた)去年の借りを返したい」と決意を示すと、ファンから大きな声援が飛んだ。

 

 会場に詰め掛けた約300人の来場者を前に、新指揮官は「監督は初めてで、一番不安なのは自分自身なのかな。頑張りますので、球場に足を運んで応援してください」と呼び掛けた。チームは2月に合同自主トレを行い、3月中旬にキャンプインする。