「君の膵臓をたべたい」のブルーレイとDVDをアピールする牛嶋監督(右)とLynnさん=富山市内

アニメ「キミスイ」と富山の魅力語る 県美術館で上映会

2019/04/14 01:59

 富山県内を舞台モデルにしたアニメ映画「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」のブルーレイとDVDの発売を記念した上映会とトークショーが13日、富山市の県美術館で開かれ、牛嶋新一郎監督と声優のLynn(りん)さんが作品や富山の魅力について語った。

 

 作品は、膵臓の病気で余命わずかながら明るく生きる女子高校生と、いつも一人で本を読んでいる「僕」の心の交流を描いた物語。高岡、射水市を走る路面電車の万葉線や雨晴海岸などが舞台モデルとなった。昨年9月1日に公開された。

 

 トークショーでは、母が高岡出身の牛嶋監督が舞台モデルに高岡を選んだ理由として、「住んでいてほっとする町で、見た人が地元に帰ってきたような気持ちになればいいなと思った」と語った。

 

 ヒロインの山内桜良役を務めたLynnさんは、13日に初めて訪れた雨晴海岸の水がとても澄んでいたことが印象的だったとし、「作品を通して富山のことをもっと知りたいと思った」と笑顔を見せた。

 

 上映会では、約60人が観賞した。