大声を出すイベントでポーズを決める家族連れ=氷見市丸の内の光禅寺

藤子キャラになりきる 氷見でまんがワールドまつり

2019/05/06 01:48

 氷見市名誉市民の漫画家藤子不二雄(A)さん(元富山新聞記者)の作品に親しむ「藤子不二雄(A)まんがワールドまつり」は5日、市中心商店街で開かれた。藤子(A)さんが生んだ喪黒福造(もぐろふくぞう)やプロゴルファー猿の人気キャラクターにちなんだ体験ゲームが繰り広げられ、県内外から訪れた家族連れらが満喫した。

 

 藤子(A)さんの生家である丸の内の光禅寺境内では、「笑ゥせぇるすまん」の喪黒福造の決めぜりふで声の大きさを競う「叫ぶせぇるすまん『ドーン・ドン』大会」が開催された。中央町のプロゴルファー猿のポケットパークではパターゲームが行われた。

 

 光禅寺の庫裏では、藤子(A)さんの直筆の原画や、漫画家手塚治虫さんが新人時代の藤子(A)さんに譲った仕事机などゆかりの品が特別に公開され、観光ボランティアつままの会のメンバーが解説した。

 

 ひみ番屋街を含めた3カ所を巡るスタンプラリーもあった。家族で東京都から訪れた小学2年の佐藤将磨君(7)は、「みんなで一緒にゴルフや大声大会ができて楽しかった」と笑顔を見せた。

 

 市中心部の5商店街で参加店が100円や500円の特価品を販売する「百縁笑店街(ひゃくえんしょうてんがい)」も人気を集めた。

 

 まつりは氷見市商店街連盟と市が主催し、毎年5月5日の忍者ハットリくんの誕生日に合わせて開催している。