七回、6点目のホームを踏んだ伊宝を笑顔で迎える石毛監督(右)=富山市民球場

元巨人・石毛監督が初陣飾る 都市対抗野球一次予選

2019/05/18 01:46

 第90回都市対抗野球第一次予選会第1日(17日・富山市民球場)プロ野球の巨人や阪神で抑え投手としてプレーし、1993年にはセーブ王にも輝いた石毛博史監督率いるバンディッツベースボールクラブ(BC)が1回戦で富山BCと対戦し、6―0で勝利した。石毛監督は都市対抗野球初陣を白星で飾り、目標とする本戦出場へ第一歩を踏み出した。

 

 石毛監督は「公式戦で勝ったことのない相手によくやってくれた」と選手をたたえた。試合中は直接マウンドで投手にアドバイスを送り、点が入ると選手と笑顔でハイタッチした。

 

 昨年10月に妻と大阪から富山に移住し、以前からコーチや少年野球の指導で携わっていたバンディッツの監督に就任した。48歳の現在も130キロを投げ、練習にも参加している。「富山の野球を盛り上げ、プロ選手をたくさん出したい」と思いを語る。

 

 18日の準決勝は阪神時代に同僚だった藤田太陽が所属するロキテクノBCと対戦する。まだ勝利のない相手に、「うちは1試合ごとに強くなる」と自信をのぞかせ、「もっと上に行くために勝つ」と発足2年目のチームを導く。

 

 大会は北陸三県の6チームが出場し、トーナメント方式で19日まで行われる。優勝チームと敗者復活トーナメント勝者が6月7日から長野県で行われる北信越二次予選に出場する。