お神酒を飲めない人に出される「直会飴」=南砺市の髙瀬神社

お神酒代わりに「直会あめ」 砺波の髙瀬神社 祈祷後に提供

2019/10/02 02:31

 南砺市の越中一宮髙瀬神社は1日、祈祷(きとう)を受けた参拝客がお神酒を飲めない場合に、その代わりとして「直会飴(なおらいあめ)」の提供を始めた。車を運転しなければならない大人や、七五三などの子どもも気兼ねなく祈祷の後の直会に参加できるようにした。

 

 主祭神の大国主命(おおくにぬしのみこと)が登場する神話「因幡の白兎(うさぎ)」にちなみ、直会飴は「ガマの穂とウサギ」「鳥居とウサギ」をデザインした2種類を用意した。それぞれ赤のイチゴ味、緑のマスカット味となっている。

 

 直会飴は一つずつ袋詰めしてあり、杯に積まれた中から、祈祷を受けた参拝客が好きな味をつまむ。1日は早速、七五三の参拝客が直会飴を味わった。

 

 髙瀬神社は、特に初宮詣(もうで)や自動車の交通安全祈願などで参拝する機会が多い子どもたちに配慮したとしている。