表彰を受ける入賞者=富山市のボルファートとやま

60人と4校3園たたえる 富山で読書感想文・画コンクール表彰式

2019/10/27 01:35

 第35回富山夏の読書感想文・感想画コンクール2019(富山新聞社主催)の表彰式は26日、富山市のボルファートとやまで行われ、読書で得た感動やときめきを、文章や絵で素直に表現した園児、児童60人と4小学校、3園をたたえた。家族や教諭らが拍手を送り、子どもたちが今後も本に親しみ、心豊かに成長していくことを願った。

 

 小川哲哉富山新聞社代表のあいさつに続き、最高賞の感想文・知事賞を受賞した村椿大輔君(黒部市中央小6年)、感想画・富山新聞社賞に選ばれた戸川藍さん(氷見市湖南小2年)ら入賞者に賞状と記念の盾が手渡された。

 

 来賓として、県学校図書館協議会の松原仁美副会長、県PTA連合会の北林和生事務局長、感想画部門を審査した日展会友・光風会員の神保孝夫さんが出席した。松原副会長は祝辞で、普段は経験できないことも、本の世界では楽しめるとし「本を読んでいろいろ想像することが、心を大きく成長させてくれる」と強調した。

 

 講評では、神保さんが「個性的に力強く描かれていた」と述べた。感想文部門の審査員を務めた元県学校図書館協議会副会長の平垣美子さんが「自分の気持ちが素直に表現されており、読み応えのある感想文が多かった」と指摘した。

 

 最高賞と金、銀、銅賞の感想文19点、感想画7点が会場に展示され、来場者は手書きの原稿や絵画を鑑賞した。自分の作品の前で記念撮影する入賞者もみられた。

 

 コンクールでは、小学生を対象とした感想文部門に105校から1032点、感想画部門に37の幼稚園、保育園、小学校から162点が寄せられた。岩崎書店、金の星社、小峰書店、汐文社、文研出版、ポプラ社が協賛し、北陸トーハン会富山支部が協力した。