導入された最新のCT=南砺市民病院

最新CTで負担軽減 南砺市民病院 被ばく半分以下に

2020/03/31 02:07

 南砺市民病院は30日までに、最新のコンピューター断層撮影装置(CT)を導入した。従来の装置に比べて、X線の被ばく量が半分以下となり、患者の負担が軽減される。造影剤を使う検査では使用量が3分の1から半分ほどで済む。

 

 担当者によると、新たなCTは、透過性の異なる2種類のX線を利用することで、1度の撮影でより多くの情報を得られるようになったのに加え、造影剤の量を抑えられる。X線を受ける検出器の機能も高まり、被ばく量も少なくなった。撮影時間が短縮され、画像の精度が向上した。

 

 2007年に導入した装置を、事業費約1億1800万円で更新した。既に稼働している。