パトロールへ出発する白バイ隊員=富山市の県議会議事堂前

事故防止誓い一丸 県警本部 春の全国交通安全運動スタート 

2020/04/07 02:22

 春の全国交通安全運動が6日始まり、県内各地で出発式や啓発活動が行われ、警察官や指導員らが交通事故の抑止に一丸となることを誓った。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、規模は縮小されるが、取り締まり強化など交通ルールの順守を呼び掛ける。

 

 県議会議事堂前では出発式が行われ、約40人を前に、山崎康至副知事が石井隆一知事のメッセージを代読した。県警の大原光博本部長が「安全な富山の実現に向け、危険、悪質な違反の取り締まりに全力を尽くしてほしい」と呼び掛けた。白バイ10台、パトカー7台がパトロールに出発した。

 

 県警は15日までの期間中、高齢者や子ども向けの啓発活動や危険な運転の取り締まりを強め、交通事故の抑止に取り組む。

 

 今年の県内の交通人身事故件数は5日時点で前年比80件減の574件。死者数は3人増の10人で、うち9人が65歳以上となる。