1期生として初の始業式に臨んだ生徒=氷見市西の杜学園

1期生135人が第一歩 氷見の9年制校 西の杜学園

2020/04/07 02:22

 氷見市で開校した小中一貫の9年制義務教育学校「西の杜学園」の始業式は6日、同校で行われた。新入生を除く2~9年の児童生徒135人が1期生として第一歩を踏み出した。

 

 中舘直浩校長は式辞で、「明るいあいさつ」「いい姿勢といい返事」「美しい歌声」の三つを合い言葉に楽しい学校生活を送るように説き「富山県一の学校をつくっていきましょう」と呼び掛けた。

 

 新型コロナウイルス感染防止策として開校式を延期し、前期、中期、後期の3ブロックに分けて行った。全員がマスクを着用し、間隔を空け、校歌斉唱はCDを流すだけにとどめた。

 

 中学課程となる7年生の進級式があり、14人が祝福を受けた。9年の中村悠希さんが歓迎し、7年を代表して上礼さんが「自立の力、共生の力、地域に貢献する力を身に着けたい」と誓いの言葉を述べた。

 

 西の杜学園は西部中と明和、速川、久目の3小学校が統合して設立した。校区外から入学できる特認校制度で3人が入った。教科担任制を5年時から導入。音楽、図工、体育は1年時から専門教諭が指導する。

 

 新校舎は旧西部中を改築して整備する。工事の遅れで1学期は旧速川小校舎を活用する。8月完成予定で、市は竣工式に合わせて開校式を検討する。