配布しているクタベのしおり=射水市の文苑堂書店新湊店

「クタベ」しおり、読書のお供に 新湊の書店、コロナ拡大で製作

2020/04/19 01:31

 射水市善光寺の文苑堂書店新湊店は、疫病よけに御利益があるとされる立山ゆかりの霊獣「クタベ」のオリジナルしおりを製作した。約1週間で160枚を配布し、話題を集めている。新型コロナウイルスの感染が広がる中、同店は「しっかりと感染対策をした後の『神頼み』として、読書のお供にしてほしい」としている。

 

 店員の鳥山孝治さん(36)がSNS(会員制交流サイト)でクタベの存在を知り「お客さんに少しでも楽しんでほしい」と企画した。全3種で、クタベの顔のイラストと、立山に現れたという伝説の解説が記されている。入り口やレジ付近に置いたところ、「かわいい」と手にする人が多く、SNS上でも反響があった。

 

 新型コロナウイルスが終息するまで配布を続ける。鳥山さんは「外出を自粛し、家にいる時間が長くなる間に、本を読んで心を安らげてほしい」と話した。