SNSで販売している食品のセット=高岡市の道の駅「雨晴」

地場産品をセット販売 高岡の道の駅・雨晴 氷見うどんなど5種

2020/04/21 01:49

 高岡市の道の駅「雨晴」が、地元の食品や伝統的工芸品などをセットにして会員制交流サイト(SNS)で販売する取り組みをスタートさせた。新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が続く中、自宅にいながら買い物の楽しさを味わってもらい、道の駅や地域の魅力を全国に発信する。

 

 第1弾は食品で、「氷見うどん」「スルメイカの香味オイル漬け」など5種をまとめたセット(3500円)を販売している。SNSのダイレクトメッセージに加え、電話やメールで申し込むことができる。

 

 第2弾以降は、高岡銅器のぐいのみや富山の地酒を組み合わせたセットや、母の日にちなんだセットを販売する。道の駅によると、SNSのフォロワーは関東圏が多く、問い合わせも関東圏が目立つという。

 

 道の駅雨晴は武将源義経ゆかりの義経岩がある雨晴海岸にあり、天気がよければ、海越しの立山連峰を見ることができる絶景スポット。ただ、新型コロナウイルスの感染者が県内で初めて判明した3月末以降の利用者は、昨年の3割程度にとどまっている。

 

 道の駅はSNSで、セット売りの商品とともに、周辺の海岸の写真も掲載しており、稲垣美香駅長(30)は「雨晴の魅力を知ってもらい、コロナウイルスが終息したらぜひ来てほしい」と話した。