児童が寄せ書きした応援メッセージを広げる三ノ宮会長(右から2人目)と栂院長(左から2人目)=氷見市役所

氷見市民病院にエール 児童147人が寄せ書き、氷見RC企画

2020/05/01 01:34

 新型コロナウイルス感染症の治療の最前線で働く医療従事者を応援する寄せ書きが30日、氷見ロータリークラブ(RC)から金沢医科大氷見市民病院に贈られた。市内児童147人が「命を守ってくださりありがとう」「おからだに気をつけてがんばって」などの言葉をつづった。マスク4千枚も寄付され、栂博久院長は「うれしくて力付けられた」と患者対応に万全の体制で臨むことを約束した。

 

 氷見RCの三ノ宮効一会長、前康彦幹事、越田喜規広報委員長が市役所を訪れ、病院開設者の林正之市長と栂院長に手渡した。三ノ宮会長は「子どもたちの声で元気になってほしい」と話し、林市長は「市民に寄り添った医療に努力したい」と謝辞を述べた。

 

 寄せ書きは氷見RCが氷見市内の小学校・義務教育学校10校に呼び掛け、児童が協力した。「ぼくたちも手あらい、マスクで気をつけます」「コロナにかつぞー」などのメッセージと一緒に、折り紙で作った注射器や花、イラストが添えてある。

 

 栂院長によると、市民病院にコロナの入院患者はいないが、感染の有無を調べるPCR検査や患者の診療を行っている。県内の患者数が現在のペースで増加すれば、今後受け入れが予想されており、すでに病棟などの準備を整えている。