ひみ第九、動画で指導 ネットで配信、自主練習促す

2020/05/10 01:20

 ひみ第九コンサートの実行委員会(氷見市)は9日、インターネットを使った動画によるレッスンを始めた。新型コロナウイルスの影響で7月の公演が延期となり、合同練習もできない中、登録団員約200人にパートごとに自宅で自主練習を促し、収束後をにらんでモチベーションを維持してもらう。

 

 ひみ第九コンサートは昨年11月に氷見市で初めて開催された。延期により今年の開催期日は未定だが、当初の練習開始日に合わせて、オンラインでレッスンを始めることにした。

 

 講師は総監督のオペラ歌手澤武紀行さん(射水市出身)のほか、ソプラノの西浦由佳里さん、アルトの礒島由佳子さん、テノールの冬木勲さん、バスの黒田雄一郎さんの男女4パートの責任者が務める。ピアノの竹内佳代さん、電子オルガンの池田紀美子さんの伴奏もある。

 

 澤武さんは「1回目よりレベルを上げ、国際的に通じる第九にしたい」とあいさつ。ドイツ語の発音をより本格的なものにするため、語尾をはっきり言い切ることや、アルファベットの発音の違いを、画面越しに説明した。

 

 実行委はレッスン動画を2週間に1回程度更新していく。ひみ第九ホームページ(HP)にある団員専用ページにアクセスすると閲覧できる。会員登録と専用パスワードが必要となる。実行委は合唱参加者を募集する。問い合わせは氷見市教委教育総務課=0766(74)8211=まで。