御菅蓋が写った写真を眺める城山さん=高岡市の射水神社

「即位の礼」1年で写真展 高岡の射水神社

2020/10/20 01:39

 天皇陛下の「即位の礼」から1年を迎えるのを記念した写真パネル展が19日、高岡市の射水神社で始まった。昨年10月22日の「即位礼正殿の儀」で「黄櫨染(こうろぜんの)御(ご)袍(ほう)」を身につけた天皇陛下と、「御唐衣(おんからぎぬ)」「御五衣(おんいつつぎぬ)」「御裳(おんも)」をまとった皇后陛下を収めた写真などが並んだ。

 

 この日は、「大嘗祭(だいじょうさい)」などで両陛下が頭上に掲げた「御(お)菅蓋(かんがい)」のスゲを提供した「越中福岡の菅笠(すげがさ)製作技術保存会」の城山孝会長(85)=同市福岡町舞谷=が会場を訪れた。パネルにじっくりと見入った城山さんは「菅笠の技術を末永く守りたいという気持ちが強くなった」と話した。25日まで。