新たに配備した電動自転車=氷見市漁業文化交流センター

貸自転車5台追加 氷見漁業文化センター 電動式、家族連れらに対応

2020/10/20 01:39

 氷見市は、市漁業文化交流センターのレンタサイクルを5台追加した。初心者も簡単に乗ることができる電動式で、家族連れや高齢者の需要に対応する。風光明媚(び)な氷見で楽しむサイクリングの魅力を紹介する動画も制作し、同センターのVR(仮想現実)シアターで上映。サイクルツーリズムの拠点としての機能を強化し、誘客につなげる。

 

 導入した自転車は青色の車体で、1回の充電で50キロ程度走行できる。サドルの最低地上高は69~80センチと、身長が低い子どもも運転が可能。「ママチャリ」タイプで、荷物を載せるカゴも付いている。

 

 同センターにはレンタサイクルが計15台配備されていたが、スポーツ仕様のロードバイクとクロスバイクのみで、全く経験ない人には乗りづらいとの声があった。利用時間は午前9時~午後4時で、1回500円となっている。

 

 VRシアターは6月のリニューアルで整備した目玉施設。4面の大型スクリーンで「天然のいけす富山湾」や「氷見の漁師体験」の動画2本を放映する。新たに制作する動画は市内の海岸線を疾走する自転車の様子などになる予定だ。

 

 市は、同センターのサイクルステーションとしての利活用を促進するため、絵画写真展や、会員制交流サイト(SNS)を活用した写真コンテスト、サイクリングコースの造成を行う。