お披露目された怪物くんのモニュメント=氷見市伊勢大町

ユカイツーカイ、怪物くん氷見駅前登場 モニュメント除幕

2020/11/01 01:52

 氷見市出身の漫画家藤子不二雄(A)さん(元富山新聞記者)の人気作品「怪物くん」モニュメント4体が、JR氷見駅前の市道200メートルに設置され、31日、除幕式が行われた。主人公の怪物くんと、お供のドラキュラ、オオカミ男、フランケンがハロウィーンの街に登場し、観光客らが記念撮影を楽しんだ。

 

 今回のモニュメント整備で、キャラクター像や壁画などが点在する市中心部の「まんがロード」は総延長約1100メートルに延びた。市は今後、キャラクター像を増やし、約1800メートルにする計画である。

 

 式では林正之市長が「多くの人にわくわくしながら歩いてほしい」とあいさつし、藤子(A)さんのメッセージが披露された。藤子さんは新型コロナウイルスに触れ「ユカイツーカイな怪物くんたちが不安を吹き飛ばす存在として笑顔を運んでくれたらと思います」と期待を寄せた。

 

 モニュメントは繊維強化プラスチック(FRP)製で高さ約90センチ~約110センチ。高さ80センチの台座に載せられている。南北歩道に約70メートル間隔で交互に設置された。

 

 4体は海のまち氷見と作品の舞台である怪物ランドにちなんだデザインになっている。怪物くんは潜水服のヘルメットに座り、オオカミ男は満月の上に、ドラキュラはタコのような怪物の足の上に立つ。フランケンはいかりを担いで運ぶ姿となっている。市道の街路灯も一新された。

 

 まんがロードの魅力アップでは、氷見市は年内に藤子キャラと一緒に撮影できるベンチを国道415号沿いに設置する。