孝行者六兵衛しのぶ 高岡

2020/11/08 01:35

 藩政期に孝行者として知られた高岡の町人、石瀬(いしぜ)屋(や)六兵衛(ろくべえ)(通称・孝子(こうし)六兵衛)をたたえる孝子祭は7日、高岡市末広町の顕彰碑前で開かれ、奉賛会員ら約20人が遺徳をしのんだ。

 

 高岡関野神社の酒井晶正禰宜(ねぎ)が祝詞を奏上し、寺崎敏夫奉賛会長、平米小6年の川口裕生(ゆうき)君と村本芽生(めい)さんらが玉串をささげた。

 

 六兵衛は幼くして父と兄を亡くし、母を助けるため懸命に働き、地域奉仕にも努めた。1809(文化6)年、有志が顕彰碑を建て、孝子祭は今年で119回を迎えた。