ユズを受け取る参拝者=高岡市の射水神社

冬至祭、ユズ配る 高岡・射水神社

2020/12/22 01:52

 射水神社(高岡市)の冬至祭は21日行われ、参拝者が家族の健康を願った。奉納されたユズが配られ、それぞれが、ゆず湯用に持ち帰った。

 

 神前に丸果高岡青果市場が奉納したユズ120個が供えられ、松本正昭宮司が祝詞を奏上、崇敬者代表が玉串をささげた。沈みかけた太陽を真昼の勢いに戻すとされる舞楽「蘭陵王(らんりょうおう)」を神職が披露した。

 

 神事後、参拝者にユズが配られた。神社担当者は「ユズは邪気をはらうとも言われる。コロナ禍だが、ゆず湯に入って家族の絆を見つめ直してほしい」と話した。

 

 冬至祭は東日本大震災を機に2011年に始めた。同神社によると、全国で唯一行われている。