公約を発表する候補者役の生徒=高岡龍谷高

ホッとニュース

模擬選挙でも「財政難」焦点 高岡龍谷高 市選管の出前授業で候補役生徒

2018/03/03 01:50

 高岡市選挙管理委員会の出前授業は2日、高岡龍谷高で開かれた。市長選を想定した模擬選挙では、財政問題や北陸新幹線新高岡駅の「かがやき」停車問題が焦点となり、2年生188人が選挙のルールを学びながら、高岡のまちづくりを考えた。

 

 模擬選挙は候補者役の生徒3人が公約を発表した。酒井光希さんは「市の財政難が叫ばれる中、財政再建に向けて数学に強い人材を育てることが必要だ」と主張し、支持を求めた。

 

 西部周一郎さんは「立派な駅を建てたのに『かがやき』が止まらないのはもったいない」と述べ、新高岡駅周辺を開発するとした。

 

 唯一の女性候補となった丸山真優さんは高岡の産業の活性化に向け「ものづくりの皆さんを全力でバックアップする」と強調した。

 

 選挙で使われる備品を使って投票が行われ、丸山さんが最多の68票を獲得した。市選管職員と市内の大学生らでつくる市選挙啓発サポーター「T―voice(ティーボイス)」のメンバーが投票時の注意点を説明した。