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震災支援、感謝の証し 西宮の桜見頃 富山国際大

2020/04/20 01:35

 富山国際大東黒牧キャンパスで、兵庫県西宮市安井地区から贈られた「西宮権現平(にしのみやごんげんだいら)桜」が見頃を迎えている。阪神大震災をきっかけに同地区への支援を行ってきたボランティアグループ「ヤングネットワークとやま」が2012年に感謝の証しとして受け取った桜で、約270キロの距離を超えた交流の軌跡を伝えている。

 

 西宮権現平桜は西宮市オリジナルの山桜の一種で、大きめの白みがかった一重の花を咲かせる。ヤングネットワークとやまは1995年から、チューリップ球根の寄贈や、ジュニアサッカーチームの交流試合などを実施してきた。

 

 西宮市安井小の花壇では、ヤングネットワークとやまが昨年贈ったチューリップの球根が花を咲かせており、五十嵐ひかる代表は「つらい気持ちになるニュースも多いが、花を見て笑顔を忘れずにいたい」としている。