新型コロナウイルス感染症の終息を願う言葉が記された銅板=高岡市の射水神社

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銅板にコロナ終息願い 高岡・射水神社 葺き替え用を奉納

2020/04/22 01:32

 高岡市の射水神社で社殿の屋根の葺(ふ)き替え用銅板に参拝者が願い事を書き込む特別奉納で、今月に入り、新型コロナウイルスの終息を願う言葉が増えている。神職は参拝者の思いを受け止め、感染が広がらないよう祈っている。

 

 参拝者は1枚1千円の奉納初穂料を納め、銅板に名前や願い事を書く。最近は「新型コロナウイルス退散」「コロナウイルスが終息しますように」などの願い事が多くなっている。家族全員の健康を祈る文言も以前より目立つという。

 

 銅板は来年にも葺き替えが始まる社殿の屋根に実際に使われる。1万枚以上が必要で昨年、特別奉納が始まった。田中天美権禰宜(ごんねぎ)は「コロナウイルスという言葉から参拝者の切実な思いが伝わってくる。一日も早い鎮静を祈り、安心してお参りできる日々を待ち望んでいる」と話した。