パソコンのカメラに向かってカエルの生態を紹介する髙地さん(右)=砺波市宮森の「みやの森カフェ」

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オンラインで動物観賞 砺波のカフェ 会議アプリを活用

2020/05/17 00:52

 砺波市宮森の「みやの森カフェ」で16日、ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を活用して動物を観賞する「オンライン動物園」が行われた。事前に予約した県内外の親子8組が自宅のパソコンなどを通じて参加し、画面越しに見るカエルやトカゲ、ヘビに歓声を上げた。

 

 「タカチ動物園」と銘打って各種イベントで動物の展示を行う髙地匡樹さん(42)=小矢部市西福町=が、飼育している両生類やは虫類をカフェに持ち込み、カメラの前で1匹1匹を見せた。

 

 この日は、シュレーゲルアオガエルやモリアオガエル、ニホントカゲ、アオダイショウやシマヘビ、夜行性のシロマダラなどが紹介された。髙地さんは参加した児童の質問を受けながら、それぞれの生態や特徴を説明した。イモリとヤモリの違いなども教えた。髙地さんは「子どもたちが外で動物と触れ合う機会は減少している。自然や生き物と親しむ機会になってほしい」と話した。

 

 同カフェは一般社団法人「Ponte(ポンテ)とやま」が運営し、子どもや若者の居場所づくりを手掛けている。「オンライン動物園」はカフェのプログラムの一環で企画され、フェイスブックでも動画が配信された。同法人の加藤愛理子理事(64)は「貴重な経験になった。新型コロナが終息したら、もう一度企画したい」と話した。