ブルペンで投げ込む乾投手=高岡市の高岡西部総合公園野球場

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サンダーバーズ合同自主トレ 全21選手そろって汗

2018/03/06 02:23

 ルートインBCリーグ・富山GRNサンダーバーズは5日、高岡市の高岡西部総合公園野球場の室内ブルペンで合同自主トレを行った。就任1年目の伊藤智仁監督の下、21人の選手全員が集まって練習するのは初めて。現役時代は高速スライダーで名をはせた新指揮官が熱い視線を送る中、今季巨人から加入した左腕・乾真大投手らが精力的に汗を流した。

 

 前日にチームに合流した乾投手は力強いボールを投げ込み、時折、笑顔ものぞかせた。NPB(日本野球機構)復帰に向け「やる気だけで富山に来たわけではない。技術、体力ともにいいと思えるこの状態で、もう一度挑戦したい。ここからだと思っている」と力を込める。

 

 この日は、昨季限りで巨人を自由契約となった村田修一内野手(37)が、同じBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに入団することが決定。乾投手も「全てがすごい大先輩で、対戦できるのが楽しみ。それまでに自分のレベルを上げないといけない」と、気を引き締めた様子だった。

 

 意気込むチーム最年長の29歳に対し、指揮官は「体はつくってきたようだが、100%ではない」と指摘。「チームの軸になり、他の投手たちの手本になってもらわないといけない」と期待を寄せる。

 

 当初は同市営城光寺野球場で練習する予定だったが、雨で変更した。今季初の屋外練習はお預けとなったものの、選手は気合十分の動きで、10日のキャンプインに備えた。