デビュー戦で力強い走りを見せる下条(5)=広島競輪場

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下条デビュー戦4着 氷見高OG 広島競輪場 

2020/05/16 01:14

 富山県出身者で初の女子競輪選手となった氷見高OGの下条未悠(げじょうみゆ)(19)=射水市=が15日、広島競輪場で開催された競輪ルーキーシリーズ2020の予選でデビューし、4着に入った。3連単や2車単で多くのファンが1着に予想する人気ぶりで、惜しくもポイント獲得の3着には入れなかったものの、恩師や親戚からは「次のレースに生かしてほしい」と今後の活躍を期待した。

 

 1着予想が相次ぎ、3連単は人気の組み合わせ1~3位で、下条の1着を軸に展開していた。2車単でも人気1~5位で1着か2着に予想されていた。

 

 残り2周で5番手につけた下条は、残り1周から徐々にペースを上げ、外からまくって一時は3番手となった。最後は激しい争いの末、わずかの差でポイントが入る3着を逃し、悔しさをにじませた。

 

 映像でレースを見た後援会発起人で伯父の川上浩志さんは「初レースにしては上々だ。最終日の決勝レースで1着を狙ってほしい」と期待した。氷見高自転車部の廣瀨友則監督は「4着で良い洗礼を受けたのではないか。プロの厳しさを養ってほしい」と願った。

 

 下条は日本競輪学校(静岡県伊豆市)で約1年間訓練し、3月に日本競輪選手会富山支部に登録された。予選は16日も行われ、2日間の合計ポイント上位7人が17日の決勝に進出する。