座席の間隔を確認するスタッフ=富山市の富山県営富山野球場

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座席に間隔、開幕戦へ準備 富山サンダーバーズ、20日観客入場に向け

2020/06/16 01:40

 ルートイン・BCリーグで唯一、開幕戦から観客を入れて試合を行う富山GRNサンダーバーズは15日、20日の開幕戦会場となる富山市の富山県営富山野球場で、新型コロナウイルスの感染防止策に当たった。密集を避けるため、座席の間隔を空ける準備を進めた。

 

 石川ミリオンスターズと対戦する開幕戦は、来場者を千人に限定して実施する。スタンドは、観客が前後1列、左右3人分の間隔を空けて座るよう、座席に「着席シール」を貼る。15日は、球団のスタッフが座席の位置を測り、目安となるテープを貼った。

 

 チケットやグッズの販売は、ファンの接触を防ぐため、これまでの特設テントではなく、球場備え付けのチケット売り場で行う。夏場の観戦に向け、包装資材製造の大樹(射水市)の協力を得て、マスクなしでも応援できるようにする観戦用フェースシールドの開発も進めている。

 

 永森茂社長は「コロナ禍(か)での新たな観戦スタイルを作れるよう、工夫を凝らしたい」と話した。