先制の3ランを放つサントス=高岡市のボールパーク高岡

地域スポーツ

二刀流サントスが本領 富山GRNサンダーバーズ

2020/07/14 01:56

 ルートインBCリーグ(12日・高岡市のボールパーク高岡ほか)西地区グループE首位の富山GRNサンダーバーズは石川ミリオンスターズに5-1で勝利した。2連勝でゲーム差を2・5に広げた。「二刀流」のサンディー・サントスが初回に先制4号3ランを場外に放ち、七回には中継ぎで登板して無失点に抑える活躍を見せた。

 

 富山は初回、二死から3番・松村誠矢の二塁打、テルビン・ナッシュが四球を選んでチャンスを作ると、本塁打と打点で現在リーグ2冠と絶好調のサントスが左翼場外へ消える特大アーチを放った。四、六回には8番・門屋龍征が中犠飛、中前適時打で着実に加点した。

 

 先発の山本雅士は6回101球を投げて無失点、被安打2、7奪三振で3勝目を挙げた。時間切れで最終回となった八回は有馬昌広が二死満塁から押し出し死球で1点を許すも、最後の打者を左飛に打ち取った。

 

 二刀流の本領を発揮し、勝利に貢献したサントスは「ファンの前できれいなホームランを打ててよかった。打撃が好調で投球にもいい影響が出ている」と振り返った。

 

 次戦は16日、金沢市民野球球場で石川と戦う。

 

 三回裏二死走者なしの場面でセーフティバントを試みた松村の指に投球が当たったプレーが、ファールの判定となり、田畑一也監督が審判に抗議し、遅延行為で今季初の退場を宣告された。永森大士野手総合コーチがその後の指揮を執った。