好投し、6勝目を挙げた富山の先発山本=富山市民球場

地域スポーツ

富山、打線好調2連勝 BCリーグ

2020/08/16 01:28

 ルートインBCリーグ(15日・富山市民球場ほか)西地区グループE首位の富山GRNサンダーバーズは2位の石川ミリオンスターズを8―5で下し、2連勝を飾った。四回に打者11人の猛攻で6得点を挙げ、試合を決めた。投打の主軸が安定し、先発の山本雅士は6回1失点で無傷の6勝目を挙げ、5番・門屋龍征は3安打2打点と活躍した。

 

 富山は二回、テルビン・ナッシュが10号ソロを放って先制し、2死三塁から後藤大葵の三塁打で加点した。1点差に迫られて迎えた四回は無死満塁から後藤の押し出し四球と多賀亘の適時打、2死後、松村誠矢の右前適時打、門屋の適時二塁打で8―1と大きくリードした。

 

 七回、2番手武田康平が相手打線につかまり、4点を追加された。なおも1死一、二塁の場面で下沢慎吾がマウンドに。下沢は四球で満塁とした後、カーブを効果的に使って後続を断った。下沢は公式戦2度目の登板で「制球を修正できた。合格の投球」と喜んだ。

 

 右へ左へヒットを放った門屋は打率をリーグ9位の3割6分2厘まで上げた。「『打てる』とプラス思考で打席に入り、結果につながった」と手応えを示した。

 

 田畑一也監督は「打線はとても良かった。ただ走塁ミスや七回の4失点はいただけない」と振り返った。高校野球の富山県大会で母校・高岡一が優勝したことについては「うれしかったね。ただ甲子園がないのは残念だ。3年生は次のステップに生かしてほしい」と話した。

 

 富山は16日、午後1時から同球場で福井ワイルドラプターズと戦う。