大勢の観光客を集めている能作のぐい飲み製作体験=高岡市オフィスパーク

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手作りぐい飲みで美酒 能作、若鶴、やまふじ、加越能が来年バスツアー

2018/12/19 01:54

 鋳物メーカー能作(高岡市)と若鶴酒造(砺波市)、やまふじぶどう園(富山市)、加越能バス(高岡市)が来年1、2月、手作りのぐい飲みで富山の酒を楽しむ「富山3大美酒ツアー」を行う。産業観光で地域活性化を目指す4社が連携し、観光客の足が遠のく冬場の誘客につなげる。

 

 能作が「季節感を生かした大人が楽しめるツアーを」と企画し、呼び掛けた。能作でオリジナルのぐい飲みを製作した後、北陸唯一のウイスキー蒸留所である若鶴酒造三郎丸蒸留所でウイスキーと日本酒、北陸で最古のワイナリーであるやまふじぶどう園でワインを味わう。加越能バスのバスで高岡駅南口を発着点に新高岡駅経由で3カ所を巡る。

 

 ツアーは全6回で、いずれも世界文化遺産に登録されている岐阜県白川村の白川郷で合掌造り集落がライトアップされる日の翌日に設定した。真冬の風物詩を目的に訪れ、高岡近辺に宿泊する観光客をターゲットに、翌日は一日満喫してもらう。

 

 高岡銅器と県内の酒を組み合わせることで産業観光の付加価値を高め、魅力アップにつなげる。能作の能作千春専務は「エリアの観光資源をいかにして県外の人に知ってもらうかを考えないといけない」と話した。

 

 ツアーは1月15、21、28日、2月4、12、18日に実施する。旅行代金は9800円。問い合わせは加越能旅行センター=0766(21)6980=まで。