制作中のPR映像やポスター、フラッグが紹介された実行委=南砺市役所福野庁舎

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南砺の伝統芸能発信 来夏のシアター・オリンピックス

2018/12/20 01:50

 来年8月23日~9月23日に南砺市利賀村や黒部市で開催される国際演劇祭「シアター・オリンピックス」の第2回南砺市(開催地)実行委員会は19日、市役所福野庁舎で開かれた。期間中に来場者や関係者の「おもてなしゾーン」を利賀村会場に設け、演劇の合間に獅子舞や伝統芸能を披露するほか、市内飲食店が週替わりで出店するなど、南砺の魅力を世界に発信する計画案が示された。

 

 田中幹夫市長は「世界遺産などをフルに生かして、盛り上げていきたい」とあいさつし、制作中のPR映像やポスター、フラッグが紹介された。

 

 利賀村会場では、六つの「TOGAシアター」で舞台公演を繰り広げ、利賀国際キャンプ場と周辺を「シアター・ヴィレッジ」とし、オートキャンプや、観劇者限定レンタルテントの場所を確保する。

 

 同キャンプ場グルメ館前には、木造テントや大型テントを活用した屋外の休憩スペース136席を設ける。週末を中心に、伝統芸能や音楽のステージ、飲食や物販の露店、工芸品やアートのワークショップを展開することを検討している。

 

 グルメ館では来場者や劇団関係者など向けに午前8時~午後10時、洋食や中華、アジア料理、南砺や富山食材の和食、利賀そばを提供するフードコートを営業する。これとは別に、市内から募集した飲食店が週替わりで出店する。シアター・オリンピックスのグッズや南砺、黒部を中心とした工芸品、土産品も販売する。