破魔矢神楽の稽古に取り組む巫女=高岡市の射水神社

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幸せな1年願い「破魔矢神楽」 高岡・射水神社で1日から

2020/01/01 02:25

 高岡市の射水神社で31日、新年の特別神楽「破魔矢神楽」の総仕上げが行われた。破魔矢を持って舞う神社独自の舞で、巫女(みこ)は破魔矢の持ち方や角度、巫女自身が回る際の振る舞いなどに注意しながら稽古に取り組んだ。

 

 破魔矢は魔を破り、災厄をはらうとされる。射水神社は神社名の「射」にちなんで破魔矢神楽を考案し、2019年元日から取り入れた。巫女は破魔矢3本と、豊かな稲穂を象徴する神楽鈴を持って舞う。7日までは2人舞、8日以降は1人舞となる。

 

 富大2年佐藤綾香さん(19)=富山市古沢=は「参拝者が幸せな1年を過ごせるよう心を込めて舞いたい」と意気込んだ。高岡商高1年の金丸明歩さん(16)=高岡市野村東町=は「注意された部分を忘れないように心掛ける」と話した。

 

 射水神社は神木が梅で、令和ゆかりの「梅花の宴」にもちなんで、今年から授与する破魔矢には梅の花を取り付けた。