ほぼ満開となった余川古寺の桜=氷見市余川

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余川古寺の桜満開 氷見 例年より1週間早く

2020/04/04 01:44

 氷見市余川の市指定天然記念物「余川古寺(こじ)の桜」が3日、ほぼ満開となった。例年よりも1週間以上早く、花の付きは例年よりも幾分少なめ。台風被害の修復直後の昨春は、変わらない咲きぶりだっただけに、所有者の茶木武雄さん(82)は「昨年は頑張り過ぎたのかもしれない。わしと同じ老木だから大事に見守っていきたい」と話した。

 

 余川古寺の桜は、樹高18メートル、幹回り4・65メートルのエドヒガンザクラで、高さ約4メートルの地点から枝が3本に分かれ、枝葉が10数メートルにわたって広がる。

 

 2018年9月の台風21号で、高さ10メートル以上にある直径30センチ程度の枝2本が折れ修繕した。昨年は例年通りに見応えのある薄桃色の花を付け、茶木さんを安堵(あんど)させた。今年は3月27日ごろから花が咲き始めた。