田中市長(右)に認定の喜びを伝えた研究会のメンバー=南砺市役所福野庁舎

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日本山岳遺産に認定 南砺・大笠山 研究会の活動評価

2020/04/07 02:22

 南砺市上平地域の大笠山(1822メートル)が、日本山岳遺産基金(東京)の日本山岳遺産に、県内で初めて認定された。五箇山自然文化研究会(南砺市)による登山道整備などの活動が評価された。研究会の上村欽也、中谷菫枝の両副会長ら6人が6日、市役所福野庁舎に田中幹夫市長を訪ね、認定の喜びを語った。

 

 基金は、月刊で登山専門誌を発行する「山と渓谷社」によって設立され、これまでに全国の山や山岳エリア計35カ所を日本山岳遺産に認定した。大笠山は2月、ほかの4カ所とともに認定され、基金から30万円の助成を受けた。

 

 研究会は、登山道に唯一ある水飲み場と、約200メートル離れた水源をつなぐ道の整備に、助成を役立てる。上村副会長は「皆さんに、より楽しんでもらえる山にしたい」と述べた。