キャラクターの完成を喜ぶ山本代表(左)と柿谷さん=氷見市内の飲食店

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氷見地ビールキャラ登場 醸造所カフェ「ブルーミン」2周年を記念 11日に新商品

2020/04/08 01:24

 氷見市比美町のビール醸造所併設カフェ「ブルーミン」は、開業2周年を記念してオリジナルキャラクターを制作した。ホップと泡でできた愛らしいモンスターがビールグラスを握るデザインとなっている。記念日の11日には新作ビールを発売し、親しみやすいキャラを活用してファンの開拓に取り組む。

 

 雑誌や広告などで活躍しているイラストレーターのナカオテッペイさんが手がけた。どんなビールでも飲みほしてしまう「ビールモンスター」がテーマで、東京からUターンしてブルーミンを開業した山本悠貴代表の「氷見からいろいろなビールを作り出していく」という意欲を込めた。

 

 キャラクターをプリントしたTシャツを制作し、一般にも販売する。

 

 ビール開発で連携した氷見市の水産加工品会社「柿太水産」6代目の柿谷政希子さんが、山本代表にナカオさんを紹介した。ナカオさんは、柿谷さんが季刊誌で執筆するコラムのイラストを担当している。

 

 氷見市中心街にあるブルーミンは店の前を流れる湊川を冠した「湊川エール」をはじめ、氷見産カタクチイワシやスダチ、ユズなどを素材に多彩なオリジナルビールを開発してきた。

 

 開業以来、テークアウトでビールを飲む文化の浸透に力を入れてきたが、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、店内飲食を休止し、持ち帰り販売のみの営業にした。オリジナルボトルを制作し、店内飲食より10%割り引いている。

 

 収益の柱だったイベント出店が中止になっているのは痛手となっているが、一定の常連客がある持ち帰りに活路を見い出す。山本代表は「いろいろな人に支えられ、2年間はあっという間だった。これからもクラフトビールの楽しさを伝えたい」と話している。