溶剤を散布する業者=富山市のあいの風とやま鉄道運転管理センター

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全車両、抗ウイルス加工 あいの風鉄道 効果3年持続

2020/09/29 01:42

 あいの風とやま鉄道(富山市)は28日、新型コロナの感染対策として車両の客席などに抗ウイルス・抗菌加工を施す作業を始めた。来年3月末までに観光列車「一万三千尺物語」を含む全23編成50両で順次実施する。

 

 富山市上赤江の同社鉄道運転管理センターで、車両の座席やつり革、壁などに、光に反応してウイルスや菌を分解・除去する溶剤を散布した。1回の加工で効果は約3年持続する。

 

 同社総務課によると、コロナ禍で5月以降、同鉄道利用者は前年比6、7割となっている。平田大輔課長は「少しずつお客に戻ってきてもらえるよう、万全を期したい」と話した。