コスプレと旧車、石畳の町並みが共演したイベント=南砺市井波

撮れたてニュース

アニメと名車、石畳彩る 井波・八日町通り

2019/09/23 01:49

 南砺市井波の中心街を美術館に見立てた「まちなみアートinいなみ」(富山新聞社後援)は2日目の22日、コスプレをした8人とクラシックカー20台が八日町通りを彩った。日本遺産「木彫刻美術館・井波」の町並みとの共演をアートと捉えた新企画で、来場者は、人気アニメの登場人物や往年の名車が石畳の通りで織りなすユニークな「共演」を楽しんだ。

 

 毎年、道の駅いなみ木彫りの里でクラシックカーの展示を楽しんでいた関係者が、八日町通りでの展示を発案した。コスプレと井波彫刻を組み合わせた創作活動に取り組むクリエイターの桜哉(本名・南部成美)さんらが、イベントを盛り上げた。

 

 八日町通りには「ハコスカ」の愛称がある「スカイラインGT―R」や、「ヨタハチ」と呼ばれる「トヨタスポーツ800」など1960~70年代を中心とした旧車が富山、石川両県から集まった。

 

 一帯に、アニメ映画「風の谷のナウシカ」や人気漫画「銀魂」などのキャラクターを装った8人が登場し、来場者が記念撮影を楽しんだ。8人は高岡、南砺、砺波、七尾の各市から参加し、桜哉さんは銀魂の「桂小太郎」にふんした。

 

 まちなみアートは23日までで、彫刻工房や商店、民家など80カ所以上にアート作品約300点が展示されている。井波別院瑞泉寺では、絵伝8幅で聖徳太子の生涯を伝える絵解きが始まった。